防災訓練(さくらの家・ほのか東矢口)
2010年08月31日作成
2010年07月28日、「さくらの家東矢口」「ほのか東矢口」合同で防災訓練を行いました。
グループホームさくらの家の1F食堂で天ぷら鍋から出火した想定です。
非常ベルがけたたましく鳴り響き、火事を知らせます。職員はあわてずに利用者を外へ誘導します。同時に、出火元を確認、直ちに消防署へ連絡します。
訓練と分かっていてもなんとなく緊張します。
「火事ですか?救急ですか?」 「火事です。」
「住所はどちらですか?」 「東矢口2−6−24」
「建物の名称は何ですか?」 「グループホームさくらの家」
「何が燃えていますか?」 「1階食堂 天ぷら鍋から出火しています」
「けが人、逃げ遅れ者はいますか?」 「けが人、逃げ遅れ者いません。」
受話器を持つ手が汗ばみ、声がうわずっているいるのが自分でもわかります。
一方利用者は落ちついたものです。普段めったに使わない非常口から、スイスイ降りてきます。あわてず、さわがず、むしろ喜んで訓練に参加してくれました。
30分ほどの訓練ですが、なかなか臨場感があり、十分訓練になったと思います。今後も年に何度か行う予定です。



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