餅つき大会(ほのか・さくらの家)

2008年12月27日

12月27日大田区デイサービスセンター「ほのか東矢口」、グループホーム「さくらの家」合同の餅つき大会が行われました。利用者、家族、地域住民、職員が一体となって餅つきを行います。今年で2度目ですが、既に地域に根付きはじめた感があります。

実は準備は25日から始まります。利用者とともに買出しに行き、26日には小豆をつけてお汁粉の下準備をします。27日当日は、早朝から日の出紫苑の木住野主任に来ていただき、釜、臼、杵等の準備をして準備万端となりました。

屋外で釜に火を入れ、もち米を蒸します。濛々たる煙の中、利用者が昼食を済ませて外に集まりだしました。デイサービスの男性利用者が率先して杵を持ち餅をつき始め、その後は声をかけながら交代で餅をつきます。餅をつかない人も、周りの人と手をつなぎ「よいしょ、よいしょ」と声をかけられたりして、一緒に餅つきに参加します。
つきあがった餅は皆で丸め、きな粉をまぶした「きな粉餅」、大根おろしを絡めた「からみ餅」、午前中から作り始めたお汁粉で食べました。様々な役割を利用者が担ってくださり、出来上がった餅を配ってくださる方、もっぱら食べる役目の方など色々でした。

最後のお餅は鏡餅用です。お正月の後、鏡開きの時に食べる予定です。
一年がもうすぐ終わり、新しい年がやってきます。今年に感謝。そして新しい年がよい年でありますように。



餅つき大会(ほのか・さくらの家)

餅つき大会(ほのか・さくらの家)

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