大忘年会(さくらの家)
2008年12月15日
12月15日、大田区グループホーム「さくらの家」では忘年会を開きました。
今回の忘年会は利用者に実行委員に入っていただき、企画立案、料理の内容など、利用者が自分で行って、楽しめて、お腹がいっぱいになることを中心に進めてまいりました。
当日は朝から忘年会の話でもちきりで、何時になくそわそわ、うきうきした雰囲気でした。昼食後からグループホームの1階2階で分担して料理作りに取り掛かりました。彩りや大きさにも気を使いながら、皆が今回の忘年会を盛り上げようと、積極的に協力しあっていました。
出来上がった料理をテーブルへ運ぶと、それはそれは見事です。買い物の際、「せっかくの会なので」とある利用者がお花を購入してテーブルへセッティングして下さり、いっそう華やかになりました。
料理が全部出来上がり、グループホームの2階食堂に全員が集まりました。原田ホーム長からの一言、利用者代表の乾杯の音頭で忘年会がスタートしました。立食パーティー形式ですので中央のテーブルで好きなものを好きなだけ取って、食べて、飲んで、おしゃべりして。やはりおいしいものを好きなだけ食べるのは、なんと言ってもうれしいです。世話好きな方は、他の利用者へ食事を取り分けたり、料理の腕を振るわれた方は、料理のコツを伝授したりと思い思いの楽しみ方。自由にそして自分自分の楽しみ方。心もお腹も満たされます。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ、年末のグループホーム「さくらの家」大忘年会も奥村部長の挨拶でおひらきとなりました。来年もまた、このメンバーで、さらに楽しい大忘年会を行いたいと、心から祈って。




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